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2016年4月 1日 (金)

人間ドックの検査にはどんなのがあるの?

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○一般的な検査内容

・身体計測

身長と体重から肥満度を算出し判定致します。
肥満度はBMIという呼ばれる名称で表します。

・血液検査

肝臓や腎臓が正常であるのか、脂質や糖質の値が高すぎないのかを調べます。
これらに異常が発見されると病気になる可能性があります。

・眼底検査

血液が硬くなってしまう病気の程度を調べたり、高血圧や糖尿病による
眼の合併症を調べることができます。
そして眼の病気である緑内障や白内障の有無を調べることができます。

・眼圧検査

眼の中に含まれる水分量によって、眼の柔らかさが決まります。
この数値が高いと緑内障の疑いがあります。
日本人の失明の原因のなかで2位に位置づけられる病気が緑内障です。


・尿検査

尿に本来ならば含まれることのない血液の有無を調べることができるため、
尿路結石や膀胱炎などの病気がわかることもあります。

・便潜血検査

尿同様に本来ならば便に含まれるはずのない血液を発見することで、
大腸や直腸、肛門の病気が見つかることがあります。
具体的に発見される疾患は、消化器系の出血やポリープ、大腸がんなどです。

・胸部エックス線検査

肺などの呼吸器官の炎症やがんが発見できます。
肺に水がたまっていたり、穴が空いていることもこれである程度わかります。

・胃部エックス線検査

胃潰瘍や胃がんといったよく耳にする病気はこの検査で発見されることが多いです。
一般的にはエックス線検査で異常が見られた場合、胃カメラ検査を行います。
エックス線検査は、胃カメラと異なり、体力が失われず、容易に検査できるのが特徴です。

・心電図検査

心臓のどこかの箇所が大きくなっていて血液を遅れているのかを把握できます。
血液を利用して、体中に栄養分と酸素を問題なく運搬できるのか
などある程度の状況を把握できます。

・腹部超音波検査

肝臓やすい臓、腎臓に腫瘍ができていないかを調べることができます。
胆のうに関しては、胆石などの有無を調べることができます。

・肺機能検査

肺に穴があいていないか、ぜんそくがないか、せきやたんの状態はどうか
がわかります。具体的な検査方法としては、肺活量を測る要領で行います。


多くの医療機関で、これら一般的な人間ドックのコースには含まれていない

検査オプションを加えることができます。

中でも、体全体をスキャンして問題点を発見するMRIやCT、腫瘍マーカーと

呼ばれる血液中の成分を確認して行うがん検診のオプションは人気です。

女性の方は、女性特有の病気などを調べる「婦人科検診」をオプションとして

追加できることが多いです。




○追加オプションの検査内容

                  (見つけられる、主な病気)

① 頭部MRI ・・・    脳出血、脳腫瘍、脳梗塞など

頭部を切開せずに全方位的に脳腫瘍、脳出血、
脳梗塞などの病変の場所や形や広がりを特定できます。


② 頭部MRA   ・・・・   くも膜下出血、脳動脈瘤など

MRAで血管のみを抽出して、血管の狭窄や梗塞などによる血流異常、
くも膜下出血、脳動脈瘤などが分かります。


③ 頭部CT  ・・・・  脳出血、くも膜下出血、脳梗塞、脳腫瘍、脳動脈瘤など

X線によるコンピュータ断層撮影を行い、脳内を輪切りにした画像から、
脳出血、くも膜下出血、脳梗塞、脳腫瘍などの病変の場所や広がりを診断します。


④ 頸部MRA  ・・・・   脳血管疾患・頸部の動脈硬化

磁気共鳴という物理現象を応用して頸部の血管の状態を詳しく立体画像化し、
頸動脈の動脈硬化の程度を診断します。


⑤ 頸動脈エコー   ・・・・   頸部の動脈硬化

超音波を流し、脳に血液が正常に流れているかを見る検査です。
頸部には、脳や頸の組織に送る動脈が複数通っており、
それぞれの動脈の異常が分かります。


⑥ 胸部CT  ・・・・ 肺がん・肺炎・肺結核・肺気腫・気管支拡張症など

X線を使って胸部の断層写真を撮影して体の輪切り像を作ります。
この輪切り画像を積み重ねることで、肺の状態や働きを詳しく観察します。



⑦ 乳房X線検査 ・・・・・ 乳がん、乳腺繊維線腫、乳腺炎、乳腺症など
(マンモグラフィー)

乳腺専用のX線装置を用いた、レントゲン検査です。
腫瘤(しこり)や石灰化・乳腺のゆがみなどを確認します。


⑧ 乳房超音波検査 ・・・・ 乳がん、乳腺繊維線腫、乳腺炎、乳腺症など

超音波を体内に発信し、エコーを利用して乳腺を解析・画像化します。
しこりの形状や石灰化のようす、腫瘍の有無などを診断します。



⑨ 子宮がん組織検査 ・・・・  子宮がんなど

子宮の入口の粘膜から細胞を採取して観察する検査です。
綿のついた細い棒状の検査器具を使って細胞をこすり取り、
膣がんや子宮頸がんの発見に役立てます。


⑩ 前立腺超音波検査  ・・・・  前立腺がんなど

前立腺の形や大きさ、また前立腺内部及び周囲の状態を超音波で調べる検査です。


⑪ 骨密度検査   ・・・・  骨粗しょう症、カルシウム代謝異常など

骨に含まれるカルシウム量から骨の強度や密度を調べる検査です。
主に骨量減少によって骨折しやすくなる、骨粗しょう症を診断します。


⑫ 脈波測定検査   ・・・・ 動脈硬化、血管障害など

脈波の伝達時間,足首・上腕の血圧比を計測し,CAVI値,ABI値を求める検査で,
動脈の硬さや詰まりを反映する指標として広く普及しています。



追加オプションの検査費用(料金)は、医療機関や検査項目の数によって大きく変動します。

頭部MRI・MRAのみのシンプルなコースでは2~3万円前後のものもあれば、
脳卒中と関連する部位の検査を充実させたり、レディースドックなど
セットで組み合わせたコースでは10万円を超えるものまであります。

詳しくは受診をお考えの医療機関にお問い合わせ下さい。

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